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2014-05-12 18:50:43 一覧に戻る

5/12山形県からのお知らせ

投稿者/山形 安心・安全情報局

ダニ媒介で感染するつつが虫病などに注意しましょう!

薄着で山や田畑で作業したり、野外でのレジャーを楽しんだりする時期を迎え、つつが虫病等の感染が増える時期となりました。
つつが虫病や重症熱性血小板減少症症候群(SFTS)にかからないよう、下記に御注意ください!!

(1)ダニは田畑、山林、やぶ、河川敷などに生息しています。農作業、山菜採り、レジャーなどで、このような場所に立ち入る時には次のような手段が効果的です。

長袖、長ズボン、長靴、手袋等を着用し、素肌を出来るだけ露出しない。
休息する時には、なるべく草むらに直接座らない。
ダニ忌避剤、防虫剤を衣服に散布する。
立ち入ったあとは入浴し、吸着したダニを洗い流す。

(2)治療が遅れると重篤になる場合がありますので、ダニの生息していそうな場所に立ち入ったあとに発熱した時には、早期に医療機関を受診しましょう。

・つつが虫病とは?

ツツガムシ(ダニの一種)の幼虫に刺されて感染し、潜伏期間は5日から14日
38~40℃の高熱、全身倦怠感、寒気、頭痛などの風邪様症状が伴う。発熱2日から5日後にほぼ全身にわたって赤い発疹が現れ、刺された部位(刺し口)の近くのリンパ節が腫れる。刺し口は、はじめ紅色丘疹であるが、経過とともにかさぶた状になる。
季節的には春から初夏にかけて最も多く発生するが、秋にも発生はある。

・重症熱性血小板減少症候群とは?

マダニに刺されて感染し、潜伏期間は6日から14日
発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)を主とし、時に頭痛、筋肉痛、神経症状などが出る。
季節的にはつつが虫病同様春から初夏が多い。
タグ: 山形県  お知らせ 

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