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2021-03-09 10:23:34 一覧に戻る
石駒 旧山形市立病院済生館
旧山形市立病院済生館本館
現在は山形市郷土館
こちらのパンフレット
明治11年 英国女性旅行家 イザベラ・バードが来形されたときには、
既に完成しており、当時、東の端の国の北のはずれに位置する町に、
このような近代的威容と設備を備えた病院が存在することに、
彼女は賞賛の言葉と「故郷に戻ったようでうれしくなった」という
言葉を残しています。
というより、ついこの間まで幕末とよばれていた時期に、
はるばる英国から山形まで「よくござったなっす」と
いうのが私の私見です。
パンフレットの中には本館平面図もあり、
上部の円形はほぼ石工事用の平詳図に近い資料です。
本工事は市村工務店さん施工
石工事にあたっては当時稼業に戻ったばかりの5代目が従事させていただきました。
当時の山形市長 金澤忠雄氏よりいただいた感謝状のあて名は
4代目駒蔵となっております。
昭和45年10月 石駒石材店（当時の社名）施工
六代目
元記事：http://blog.ishikoma.net/?eid=1423071
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