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ミカエルさんの新着日記

2017/06/15 21:53:25
6月15日、記念すべき日。
まず
私達の農園〝さくらんぼ収穫〟が解禁されます。
宝石商の私たちがどうして〝さくらんぼ?〟の問いには ドラマチックな背景がありますので後日詳しく書いてみたいと思います。



愛情いっぱいのさくらんぼはご注文頂きました皆様のもとへ順次届けられます…!楽しみにお待ちくださいね。
それから、6月はイベントがいっぱい
また 娘の誕生月でもあるのです…✨
爽やかなこんな日の朝、出張続きの夫がある言葉をお腹に話しかけたら 本当に次の日に産まれてきて…
娘への想いを書いた過去Blogを想い出したので 掲載したいと思います。
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2013,3,13の旧Blogより
〝It’s A Small World〟-娘を思う
1994、娘が生まれたその年は
猛暑に見舞われた。
一年の折り返しの日に、
予定日より10日早く生まれた娘は、
上の息子と違って本当によく泣いた。
静かに暮らしてきたママにとっては、
生まれたばかりの泣いてばかりいる赤ちゃんに戸惑い、思わず、歌を歌ってあげた。
その歌は、
夢の国ディズニーランドで流れているメロディーで、歌詞がわからなかったけど曲だけをずっと口ずさんで赤ちゃんに聞かせてあげた。
看護婦さんが検温にきたり、人が出入りしてもママは赤ちゃんに、その歌を歌ってあげた…
どうして、そのメロディーをとっさに選んだのか私も忘れていた。
でも、その時は赤ちゃんが頑張って生まれてきてくれて嬉しくて、嬉しくて
歌を歌わずにはいられなかった、その時に頭に閃いたメロディ…
18年経った娘。
もう、あの生まれた時のようにひ弱で儚げではない。三年前の中学卒業後に単身で親元を離れる時、「ママは心配、遠いから何かあってもすぐには行けないし…」という言葉に「ママ、地図を見たら3cmくらいしか離れていないんだよ」
今になって、歌詞が気になりはじめた。その英語の歌詞を私なりに解釈してみた。
〝It's a small world〟
    笑いのある世界
    涙のある世界
    希望のある世界
    恐れのある世界
私たちは、ともに考え生きている。
私の見ている世界は、あなたの世界
あなたが感じる世界は、私にも気づかなければならない世界
月はたったひとつだけ、
輝く太陽もひとつだけ。
笑顔でいれば、
皆んなにつながっていく
山々がそびえたち、
海は広いけれども、
世界は手にとるように
小さな世界…
今朝、4時に起き仙台から千葉に向かった娘。連絡はまだこない。
新しい一歩を踏みだしたんだ…
卒業旅行で私に買ってきてくれた、ティンカーベルのガラス細工、その妖精を見つめながら私はあのメロディーを歌ってみる…
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このBlogから早4年が経ち、彼女は大きく飛躍しました。難しい関所を通過し、づっと続けてきた硬式テニスに関わる仕事をさせて頂いております。
23才の誕生日を迎えるにあたって、娘に聞いてみました。
時計が欲しいみたいです。仕事中に着けるもの。それからチェックシャツ。常に運動出来る格好ばかり、女の子ですものねお洒落したいですよね。
イベント続きであちこち、出かけることの多い私、自分の準備もままならないのですが娘のリクエストに応えられるのでしょうか❔
隙間時間に、近くのイオンモールに行ってインフォメーションのお姉さんに、ネイルコーナーを教えてもらうと、ちょうどキャンセルが出た時間に私が行ったみたい、すぐに施術して頂き可愛いらしいネイルができました✨

終わって、パンケーキ屋さんで熱々コーヒーを頂き二階にエレベーターで上がると、時計屋さんが目の前に…店頭に目も覚めるようなブルーの時計、店員さんに尋ねると娘がリクエストしていた時計でした✨ラッピングの間に、夫の眠ったままのタグホイヤーのこと…、店員さんに尋ねてみるとちょうどメンテナンスフェアでオーバーホールがお安い価格になっている✨
何だか得した気分になっていると、同じ階にあるお店から携帯アプリを通じてご優待のメッセージが偶然届き…
行ってみると、娘が欲しがっていた赤と青のチェックシャツが目の前に!
偶然だけど必然で2時間という時間内で意図するものが引き寄せられる
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娘を育てることは、私の生涯の中で未知との遭遇の連続だった。娘を通じて得た体験は宝物そのもの。
親として、自分から産まれ出る存在に責任をもち、どんなことがあっても 向き合い、見護り慈しむ。
自分の鍛錬の連続でもあるが、子供を護るために乗り越えるハードルは、自分への挑戦でもあった。
だから愛する物事に対して引き寄せたり奇跡が起きてくるように感じます。
まずは〝無条件に愛すること〟なのかもしれません、
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娘が荷物を受けとって電話をくれた、
それから〝早速着てみた〟と写メが届いた。


凄く嬉しかった。よく写真をみると6年前にプレゼントした娘の名前の〝ネームペンダント〟も着けてくれている。
大切にしてくれて、その時の心を忘れないでいてくれて、ありがとう。
そんな思いを胸に
爽やかな風の吹き抜ける6月、またいろんなことが楽しく起きてきます

元記事:http://tektek369.jp/blog-entry-249.html

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