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日記アーカイブズ
時森 ししんさんの新着日記
2018/06/15 01:22:25
ダイバーシティメディア第91回放送番組審議委員会
6月11日(月)、ダイバーシティメディア3階会議室にて、第91回の放送番組審議委員会が開催された。
今回の放送番組審議委員会では、3つの自主制作番組を、委員の、皆様からご視聴いただき意見を伺った。
まず1つ目の番組。
「まつトミの35市町村目指す旅〜VOL8 上山市編」
バイキングステーションのMCを務めている、吉本クリエイティブエージェンシー所属のまつトミが、スタジオを出て、山形県内の35市町村を訪ねて、市民の皆さんや町民の皆さんと触れ合う。
また、各地の名所旧跡もめぐり、町の宝を紹介する。
今回は、上山市の横戸市長も登場してくださり、上山市をPRしてくださる。
審議委員会の皆さんも、上山市の素晴らしさを感じたとの声と、もっと多くの上山市の良いところを伝えるようにとの意見があった。
2つ目の番組は、まさにゴッドハンドの中村光太郎先生主演番組、カラダスイッチ〜痛みの9割は自分で治せる〜「ぎっくり腰スイッチ」を観ていただく。
審議委員会の皆さんからは、大反響で大好評!
第2弾の制作希望多数であった。
そして、3つ目の番組は、「MASTER✖️MEISTER(マスター✖️マイスター)の軽部草履の巻」
素晴らしい伝統と、職人の技、そしてものづくりの誇りを観ていただく。
あまり知られていない草履作り。
大絶賛をいただき、ディレクターも、次に向けてさらに意欲が出たと思う。
審議委員会のみなさんからは、真剣に約1時間弱、番組を見ていただく。
今回から、青年会議所と商工会議所青年部からの審議委員のお二人が交代された。
青年会議所からは、今年の花火大会特別委員長も務める、山形ニッタンの安藤太一郎専務。
商工会議所青年部からは、SBC代表取締役の佐藤義之氏。
初めてなのに、鋭く適切なご意見を賜る。
斉藤淳一委員(元山形市議会議長)からは、何時もながら、的を得た参考になるご意見を賜る。
内藤いづみ委員からは、番組をより良くするための建設的な意見をいただく。
加藤副委員長からは、入浴シーンのかけ湯の話など、気遣いの視点ご指摘いただく。
さらに、ものづくりの重要性を感じる意見を伺う。
山口光委員長からは、ダイバーシティメディアが目指す、「小さいけれど、されど尊い物語」が、しっかり表現されていた3番組だったと、お褒めのお言葉をいただく。
また、万葉集の言葉が取り出される時は乱世であり、今を刹那的に見るだけではなく、長期的に見ることも大切とのアドバイスもあった。
改めて、今回の放送番組審議委員会も、多くの番組制作における視点をいただき、また、多くの激励もいただき、感謝申し上げた。
市民のテレビであるダイバーシティメディアは、この地域の良さを知ってもらい、この地域を好きになってもらえれば、これほど嬉しいことはないのである。
この日は、ダイバーシティメディアの新入社員のカメラマン志望の堀洋平君と、アナウンサー志望の佐藤好さんが、皆さんにご挨拶をする。
これからも、多くの「小さいけれど、されど尊い物語」を探し、山形を再発見したいと、改めて思ったのであった。
元記事:https://ameblo.jp/stokimori/entry-12383196634.html