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2015-02-23 19:15:05 一覧に戻る

気軽なツーピース等におすすめです

投稿者/トワル







改まりすぎない気軽なツーピース等におすすめ
インドシルク各種 一着分¥9,800



ひでさんのつぶやき



私のつぶやきも、もう70回を越えてしまいました。
週に一回のペースですから、アッ!という間でした。
 
でも、まだまだつぶやき足りません。
 
 

この辺で、チョット洋服の原点に戻ってみたいと思います。
常識中の常識ですが、人間の歴史は「衣食住」の発展という事。
我々が生きていく為の最も基本的な行為だという事。

 
「衣」は体を守る為のもう一枚の皮膚。「食」は生命の維持、、エネルギーを取り込む行為。「住」は自然や外殻から身を守る砦。
 
本来これだけを満足させられれば良いのかもしれません。

 
しかし長い時をかけ求めて来たのは、いかに美味しく食べるか。
いかに住みやすく快適な空間はないか?
いかに着心地が良く格好の良いものはないか?
はては権威の象徴と成ったり…

 
中でも「衣」に関しては「食や住」と違い個としての表現が行いやすいためか、直接的なせいか、遊びや無駄が多く、時間をかけゴテゴテ飾ったり、わざわざ肌を露出したり、無くても困らないネクタイという物を生み出したり、元々拷問具であったコルセットがモード化したり、スカーフの結び方に頭をひねったりと…

こうゆう事が有益とは思えないのですが、長年熱を上げてきた様です。

 
それは服飾というものは、見せる、見られるという同時に行われる表裏一体にある事に関連しているからではないでしょうか。
 
個人により様々なスタイルをとる服飾は、いたって個人的な自己表現かもしれませんが、私達、個を取り巻く他者が介在して初めて成り立つ行為ではないでしょうか。

それゆえ自己と他者の対話に欠かせない媒体、コミュニケーションツールとなったと考えます。

 
私もよく使用するT.P.O、目的によってどの様な服飾を選択するか、と言う事ですが、それこそ対話です。
他者と同じ様な目的で同時間帯を共有、スムースな交流を行う為の行為。(服装で意を表します)

個の表現は大切ですが、服飾の持つ意味を考えてみるのも面白いですよ。

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